シドニー・パウエルと信平信子はやはり「同類」だった 

トランプ大統領の当選を信じ、同大統領のためにさまざまなウソをばらまいたシドニー・パウエルという弁護士がその後、訴えられた裁判の中で、「私の言うことを信じるなんて、そのほうがおかしいわ」といった主張をしたことが報じられている。つまり、自らウソを言っていたことを認めた格好で、これにより、この弁護士を天まで持ち上げていた百田尚樹・有本香・門田某などの日本の右派文化人らの責任がネット上で問われる事態となっている。いつもながら、不都合な真実には口をつぐみ、「反省しない」「謝罪しない」「常に自分が正しい」の門脇3原則をここでも貫くつもりのようだ。

以前このサイトで指摘したとおり、門田某がこうした虚言に見事に踊らされたのはこれが初めてではない。25年前には信平信子という名の女性の虚偽主張を鵜呑みにし、見事に踊らされた過去がある。要するにこの人物は、ウソと事実の区別がつかない。いや、その区別が厳密に判明するのを待たずに、一方の側を確定的に信じ込む。そうした失敗を一度ならず、二度までも繰り返した。このサイトで指摘した事実は、見事に的中した。

CNN.co.jp : 米大統領選の不正疑惑、分別ある人は鵜吞みにしない 提訴されたトランプ氏の元弁護士が主張

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