門田隆将の最近の行動をとりあげた記事

門田隆将こと門脇護は25年間の「週刊新潮」生活をへて、いまは独立して「ジャーナリスト」「作家」などと称して活動を続ける。だが現在の活動の様子はむしろ「ネトウヨ活動家」「ペンをもった右派煽動家」と称したほうがよいような代物で、この記事でもその側面を見事に掬い取っている。それにしても「無邪気に、根拠不明な情報に言及する文化人の一人」「まるで公園でドングリを見付けた少年のよう」「まるで少年が珍しい昆虫を見つけたように、無邪気に、根拠不明を情報を垂れ流し、怪気炎を上げ続けている」などの表現は、この執筆者独自のものだが、指摘する内容は100%賛同できる。後半、慰安婦問題のところに入ってややトーンが変わるものの、指摘する内容はこれもよく理解できる。門田某について、正面からありのままにとりあげた論評をこれまであまり目にすることがなかったが、「時代」は明らかに変化し始めたようだ。

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