2016年12月の月別アーカイブ
徒然なるままに

30万部を割った「週刊新潮」

 日本ABC協会の2016年上半期の雑誌販売部数によると、「週刊新潮」の販売部数が30万部を割り、27万部まで落ち込んでいる。同誌は2006年上半期までは50万部以上を維持し、その後徐々に部数を減らし、2010年下半期には40万部を割る事態 ...

外国特派員協会で信平信子同然の大法螺を吹いた足軽3人組

 今から20年前の1996年、信平信子という一人の“法螺吹き女性”が記者会見を行った。昨日、同じ場所で創価学会を懲戒解雇・除名された元職員3人が記者会見を行った。会見は1時間あまりにわたって行われた。その内容は安保法制に反対する理由、さらに ...

匿名やハンドルネームは通用しない損害賠償の世界

 一昨日のニュースだが、産経新聞の編集委員が自身のフェイスブックに投稿した記事で名誉を棄損されたとして民主党参院議員が訴えていた裁判で、東京高裁は5日、一審判決の110万円の賠償金支払いを命じる判決を踏襲する判決を言い渡した。記事では参院議 ...

職場で相手にされない自身を見つめないまま、独りよがりの行動を繰り返す

 足軽会3人の本を再読してみる。冒頭から末尾まで、自己正当化のオンパレード。これを額面通り受け取れば、創価学会という教団は「常識」が通じない異常集団であり、彼らはそれを正すために立ち上がった正義のヒーローということになるだろう。 この本を読 ...

間違ったリーダーのもとで形成された組織内組織

 足軽会がもともとは川崎地域の学生部内における人材グループの一種にすぎなかったことは何度か紹介したとおりだ。このグループが異様な結束力を持つ形で進展したのは、その中心者の特性によるように思う。通常の信仰啓発のゆるやかな組織ではなく、定期的に ...

カルト化する一方の福岡一味

 すべて我々が正しい、学会本部は間違っている――。職場や教団組織に多大な迷惑をかけ、追い出された人間たちが、自己正当化の論理をあからさまにしている。これらは過去の教団脱会者とウリ二つの行動といえよう。 彼らの主張を要約すると、(1)池田名誉 ...