カテゴリー ‘民主主義’ のアーカイブ
徒然なるままに

東村山市議の闇5 朝木明代の万引きの背景

朝木明代の娘である朝木直子と矢野穂積がいつ頃から親密性を深めたのかは定かでない。明代の死後、2人が恋人同然のいちゃついた姿でいるのを見て「不謹慎」と感じた市民がいたことも事実だ。ともあれ、東村山の人気市議だった朝木明代を含む「草の根」会派 ...

東村山市議の闇4 矢野と朝木明代

矢野穂積と朝木明代の関係については宇留嶋瑞郎著『民主主義汚染』(1998年)に詳しい。それによると2人が初めて知り合ったのは1975年。互いが30歳前後のときだったという。同書に次のようにある。「朝木明代と矢野穂積が親密な関係になっていく ...

東村山市議の闇3 キーパーソンとなる人物

1995年の議席譲渡という奇想天外な方法を思いついた人間はだれか。当時「草の根」という名称の会派で選挙を戦った朝木明代、その娘の朝木直子、明代の政治的同伴者であった矢野穂積の3人の中でだれが言い出したのかは定かでない。もともと矢野は朝木明 ...

東村山市議の闇 2

当選した新人議員が別の議員に議席を譲るために議席を自ら返上する。こうした異例の行為がなぜ行われたのか。当事者による記者会見の模様が宇留嶋瑞郎著『民主主義汚染』(1998年)には次のように描かれている。 記者 なぜ当選を辞退したのか。 ...

東村山市議の闇 1

2022年は世界史においても日本史においても後世の歴史にとどめおかれる年となったようだ。2月にロシアがウクライナ侵攻を行い、世界を仰天させた。国内では統一教会を自らの欲得のために利用した政治家が暗殺された。だが2022年ほどではないとは思 ...