サイコパスの顕著な特徴はほかにもある。その一つは、自分は常に「被害者」であると錯覚していることだ。攻撃型のサイコパスは人並み外れた攻撃を他人に対して容赦なく行いながら、自分は加害者ではなく、被害者であると感じている。自己愛性人格障害を含む人 ...
サイコパスの行動を見ていると、顕著な「特性」が浮き彫りとなる。まず物事を善悪でなく、勝ち負けで判断する傾向が強い。闘争心にあふれているという言い方もできようが、他人を攻撃することには容赦がない。逆に自分が攻撃される立場になると、過度に反応す ...
15年以上も前、良心の呵責を持たない異常人格の類型とされる「サイコパス」について、取材し、執筆する機会があった。そのときはこういう類型化された人間もいるのだろうなという感覚でしかなかったが、実際は自分の身の周りにも明確に存在することを今は実 ...
ある著名な識者の著作に次のような言葉が出てきた。少し長くなるがそのまま引用する。
「私は、悪の本質は、総裁がいみじくも『群れ』と表現されたように、何かにつけ、すぐ『徒党を組む、組みたがる』点にあると思います。大人の世界でも、子どもの世界でも ...
別に外国人を蔑視しているわけではない。同じ人間と思っている。しかし日本の民主主義教育を受けていないなど育った環境の違いなどにより、日本社会に定着するどころか、日本の風習を踏みにじっていいように振る舞い、地域社会を混乱に陥れる事例が見られる。 ...
この本(朝日新聞出版)をいきつけの本屋でタイトルに魅かれてたまたま手をとったのはそう遠い昔ではない。2014年7月に出版されているからすでに4年近く前に出ていたことになる。本の内容は「アホと戦うのは人生の無駄」と第1章のタイトルにあるように ...
