インターネットでは「匿名」によるいい加減な情報や言説がまかり通っている。共通するのは確かな裏付けを書いた情報が、感情をまじえて、広がっていくことだ。もともと“匿名で発信された情報”に、責任は伴わない。表面上はそうなのだが、訴えることは可能だ ...
本年を個人的に振り返り、ことさら重要なことに思えるのは、自身の裁判についてである。残念ながら私の力不足により一部敗訴の結果となってしまったこの裁判を通じて、実は多くの発見も生まれた。一審原告であった日蓮正宗妙観講講頭・大草一男が、この裁判で ...
2013年12月に創価学会を除名処分となった波田地克利(58)が、除名処分の無効を求めて一審で完全敗訴していた裁判で、2審の1回目の口頭弁論が来年の2月20日に東京高裁で開かれることになった。同人は会内で独自グループを形成し、分派活動を公然 ...
著書『帝国の慰安婦』の記述で元慰安婦らの名誉を傷つけたとして名誉棄損罪で在宅起訴された韓国の朴裕河・世宗大教授の論告求刑が20日、ソウル東部地裁で開かれ、検察側は懲役3年を求刑した。判決は来年1月25日に言い渡される。
この著作は日本では2 ...