投稿者 ‘manager’ のアーカイブ
徒然なるままに

ころころ変わった大草一男の主張

> この裁判でころころ代わったのは裁判官だけではない。大草一男自身の主張も同様だった。この裁判は先行訴訟から多くの訴訟の蓄積があるため、大草の法廷内供述に関しても、その時々の証言内容を読み比べることができる。だが大草自身の証言の重要な部分が ...

先行訴訟の重み

妙観講幹部が調査会社に依頼した盗聴事件が実行に移されたのは1991年。事件が初めて世の明るみとなったのは4年後の95年末のことである。この問題で最初に裁判が提起されたのは97年6月で、訴えたのは梅澤十四夫という人物だった。だが運のないことに ...

ころころと代わった裁判官

 日蓮正宗妙観講の大草一男が5年近く前に突然訴えてきた裁判で、控訴審は約1年かけて行われた。その間、控訴審判決の期日を入れて4回の弁論が開かれている。だがわずか1年で、裁判長をはじめとする裁判官がこれほど目まぐるしく変わった裁判も珍しいだろ ...

ありえない事実誤認

 昨日の判決中、冒頭の固有名詞などの単純誤記3箇所のほかに、本文の中で、重要な事実誤認があった。それは以下の部分だ。  「確かに、控訴人(※柳原)と被控訴人(※大草)との間には、名誉棄損を理由とする訴訟がこれまでに多数提起され、本件訴訟もそ ...

東京高裁判決  1ページ目に3箇所も“誤記”  とうてい承服できない

 日蓮正宗妙観講の大草一男(62)が本サイトの過去の記述が名誉棄損に当たるなどと主張して5年近く前に突然名誉棄損で訴えてきた裁判で4日、東京高裁で控訴審判決が言い渡された。判決内容は一審判決を踏襲するもので、変わりばえのしないものだった。こ ...

大草一男の部下(当時)が関与した一連の違法盗聴事件  判決は8月4日へ

 日蓮正宗妙観講の大草一男が、過去に調査会社・帝国リサーチ(96年に解散)が行った多くの違法盗聴事件に「一切関わっていない」などと強弁して、当コラムの記事を名誉棄損で訴えてきた裁判で、その控訴審判決が8月4日(木)15時30分に東京高裁で言 ...