組織的に人の生命を奪う行為

日本共産党による公務員殺害事件は、一部構成員の跳ね上がりによる単独犯行ではなかった。党本部(中央)の方針のもと、地域の共産党が組織的かつ計画的になした犯行である。現在の既成政党の中で、殺人に手を染めた政党は日本共産党だけと本コラムが主張するのは、そのような前提の上において間違いない。日本の政権与党として最も長い歴史をもつ自民党においてさえ、そのような歴史を耳にしたことはない。それでいて日本共産党は、そうした過去の行動について、自らキチンと総括した歴史がない。反省のないまま、このような無法行為が許されてきたことになる。なぜこのような政党の存在が許されてきたのか、不思議でならない。

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