コスタリカも相手にしない共産党

中米に軍隊を廃止したコスタリカという国がある。日本とよく似た平和憲法をもっている国として取り上げられることがあるが、日本とはまったく異なることがある。コスタリカでは共産主義政党はまったく信頼されていないという事実だ。なぜなら共産主義は暴力主義、独裁主義の思想と正しく認識されており、相手にされていないのだ。当然ながらそういう政党も存在しない。ひるがえって日本はどうか。共産主義政党が大手を振るって存在する。厳密にいえば、国民はいまだにダマされているにすぎない。標準的な国際基準では、暴力主義、独裁主義の政党として否定されている存在でありがら、なぜ日本国内だけはそうした基準とかけ離れているのだろうか。ひとえに日本共産党の国内プロパガンダのたまものといえよう。右も左も、この国は尋常でない。

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