悪質外国人の行動

日本全体が高齢化している。単独世帯が増え、地域住民との関わりが重要な社会テーマとなりつつある時代だ。その際に不可欠なことは、地域社会のルールを守るという基本的な前提となる姿勢であろう。近年、外国人住民が増え、日本社会の前提となるルールを守ろうとしない人間がいることは残念なことである。

私の地域でも、問題となっている悪質な外国人が存在する。個人として問題を起こすのなら罪はまだ小さいといえるが、責任ある立場に就き、罪のない多くの住民を勝手に巻き込み、自己本位の行動を繰り返している。具体的には地域住民として定められた共益費を支払わない。個人として支払わないのではなく、住民全体の金を預かったまま、支払いを拒否するなどの行為を繰り返しているのだ。

日本人は、幼いころから「人に迷惑をかけてはいけない」と言い聞かされて育つ。そのため日本人の美徳として、他人に迷惑をかけてはいけないという考え方が共通認識として存在する。だが、他国から入って来た人間の一部には、こうした日本社会のルールを土足で踏みにじる手合いが存在する。以前にも同様の話を書いたが、まともな地域社会であれば、周りにいる日本人が注意し、是正措置が働くはずだが、この場合、逆に一部日本人が同調するというお粗末ぶりだ。

「ひとに迷惑をかけて平気」――。こうした手合いが増えれば、地域の共同生活のルールは鼻から踏みにじられる。地域社会に住む資格を欠いた人間たちはご免蒙りたい。

 

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