オウム真理教の青山弁護士さらながらの足軽会弁護士

教団の青年向け機関紙「創価新報」(9月5日付)によると、足軽会4人組が8月8日付で教団あてに文書を送りつけたという。同紙の報道が事実を歪曲するものでプライバシー権侵害と名誉棄損にあたると述べ、二度と同じ報道を繰り返さないように求める内容という。それに対し新報側は、彼らの主張に対し「全く的外れなものである」と述べ、種々経緯を説明している。

4人組はこんな文書を送りつけるくらいなら、最初から民事提訴すれば済む話ではないか。

ちなみに彼らには「生え抜き」の弁護士が就いていて、訴訟を請け負っている。昔、オウム真理教という教団に青山という名前の顧問弁護士がいて、法律的知識をフル活用して教団の独自活動を正当化していたが、足軽会関連でもそれと似たような存在感を発揮している弁護士だ。

足軽会の事実上の中心者・福岡大祐が「お前は弁護士になれ」と述べて司法試験に合格した人物とされ、この中心者の言葉が大きな影響を与えたと見られている。

 

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