4人組一派をカルトと指摘する理由

足軽一派の動向について本サイトでは何度も記事にしてきた。彼らの行動はカルトのそれとほとんど似通っている。理由は複数あげられる。一つは、集団で寄り添って生活している点だ。私の取材では足軽会に所属した少なくとも6家族が半径100メートル以内に意図的に集住している。教団の教えの中に、集まって住みなさいなどというものは一切存在しない。オウム真理教とよばれる教団の人々が山梨県の一所に固まって住んでいた姿を想起させる。2番目に、オウム真理教の青山弁護士の存在と同じく、彼らの訴訟を現在一手に引き受けるのは、同じ足軽会に所属していた人物である。自前の弁護士というわけだ。3番目に閉鎖的な風紀がある。仲間の元配偶者を別の人間がパートナーにするなどしているとされる。4番目は、頑なに自らの自己正当性のみを主張するという一貫した態度だ。こうした複数の前提事実をもとに、私は彼らの行動をカルトと称してきた。それに対し彼らのとった行動は、極めて姑息なものだった。

現段階では公表することはしないが、正々堂々とした態度とは、とうてい言えないだろう。

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