産経新聞のお寒い経営状況

左派系メディアの『週刊金曜日』が最新号(11月1日号)で産経新聞に関する特集を組んでいる。それによると、右派言論が席巻するかのような時代にあって、産経新聞社は大幅減益で大規模なリストラを進めるなど、深刻な経営危機に陥っていると指摘している。なぜならネット右翼は無料の情報源であるネットに頼るあまり、有料メディアには金を払わないからと分析している。記事によると、産経記者の新規採用はたったの2人。小生の知り合いの朝日新聞記者などと話していても、産経新聞のお寒い経営状況がすでに知られているせいか、執拗な朝日攻撃に対しても大して気に留めていない様子を意外に感じたことがある。

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