持続可能な開発目標、先進自治体ランキング 

SDGs(エスディージーズ)という言葉を結構耳にするようになって、私の記憶では2年くらいたつ。2015年に国連サミットで採択された17項目の目標を柱とするものだが、昨日付の日経新聞がSDGs(持続可能な開発目標)の先進的な自治体をランク分けし、全国で40位までを発表していた。1位は京都市、2位北九州市、3位宇都宮市といった順で、東京都の自治体は板橋区(8位)を筆頭に、40位中8自治体が入っている。 本日付の公明新聞の投稿欄に、板橋区では古くからこの問題を議会で取り上げてきた公明党区議がいた事実を紹介しているのをたまたま目にして、関連性があるのだろうと思った。票にならないことを一生懸命取り組んでいる議員は、評価に値することが多い。本日付の日経新聞では、首都圏の上位30位が紹介されていて、小生の住む自治体も入っていたのでやや安心した。持続可能な都市づくりは地味なテーマながら、大事な施策に思われる。要するに、自治体の首長や自治体議員に、先見の明がある人物が一人でもいるかどうかの話だろう。

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