100メートル圏内に固まって住む、その他の人びと

創価学会本部に複数件の民事裁判を起こしてきた元教団職員3人のブログが10月20日付で更新されていた。それによると、11月中に書籍を発刊する予定という。さらにそこに書かれている内容は、川崎市の地元組織で起きた他の関係者(=仲間)の事件などを含むようだ。裁判記録などから判明している事柄によると、10月20日付のブログに実名で出てくる「木本秀信」なる人物は、足軽会のメンバー。また匿名で出てくる「足立」という人物は、足軽会の実質的な中心者(当サイトでは「X」という匿名で表示)と信仰的に極めて近しい関係にある。一つの特徴は、彼らも元職員3人と同様に、X宅から100メートル圏内に固まって住む人々であるという客観的な事実であろう。
この10月20日付の文面から推察する限り、新たな書籍でも彼らのブログの内容と同じく、自分たちの立場からのみの主張が書かれているものと思われる。彼らは創価学会本部に対して解雇無効を求めて訴えて≪完全敗訴≫した裁判でも同様の主張を繰り返したが、対話を求めると称して延々と2000回を超える回数の電話をかけるなどした行為で、東京地裁判決では「度を超したもの」とも認定された。このような一般常識からかけ離れた行動をとってきた事実なども、上記書籍にはきちんと描かれるのだろうか。

【ご参考】 http://www.yanagiharashigeo.com/html/modules/report/content0013.html

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