本日付の毎日と産経のコラム

池田名誉会長の死去に伴いさまざまなメディアで関連の論評がつづく。本日付の全国紙では、毎日と産経でそれぞれコラムが掲載されていた。毎日新聞は伊藤智永専門編集委員による「池田大作氏の思い出」土記:池田大作氏の思い出=伊藤智永 | 毎日新聞 (mainichi.jp)

かつて一度だけ池田名誉会長に会ったと冒頭記されているが、コラムの字数制約のためか取材の具体的内容については詳しくは説明していない。主には公明党の市川雄一元書記長に関する話と、創共協定にまつわる内容で、最後の市川氏の発言として出てくる「共産党と創価学会のどっちに入るか。どっちでもよかった。そういう時代だった」という回想談は、共産主義の実験がはっきりしていない段階では確かにその通りだったのだろう。

一方の産経はソウルの名物特派員である黒田勝弘氏が「創価学会が定着した理由」と題して短文コラムを掲載【ソウルからヨボセヨ】創価学会が定着した理由 – 産経ニュース (sankei.com)

創価学会が韓国と同じく「日本の軍国主義の犠牲者だった」という事実が、反日風潮の強かった韓国社会で受け入れられたと指摘する内容となっているが、韓国での信徒数は150万人で、「日本以外では最も多い」と指摘している。

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