読売が「衆院選 来月22日」と確定的見出し

選挙日程報道がかまびすしいが、本日付の読売朝刊は1面トップで「衆院選 来月22日」と大きく見出しを打った。昨日付で産経が「29日有力」なる大見出しを立てたのに比べ、正確性という意味ではやはり読売のほうに断然軍配があがる。読売は昨日付ではこの問題を1面ではあえて取り上げず、静観の構えの紙面だったが、全国紙で最も手厚い取材網を敷くといわれる同紙の報道は、確たる裏付けがあるものと考えられる。とはいえ、本日付の同紙報道のリード文は「安倍首相は(22日投開票の)日程で衆院選を行う意向を固めた」というものだ。だがこうなるともう、永田町の解散風が止まることはない。

トラックバック・ピンバックはありません

ご自分のサイトからトラックバックを送ることができます。

現在コメントは受け付けていません。