古谷博と小川頼宣が相次いで死去

元教団職員の肩書を利用して教団批判を重ねていた日蓮正宗信徒がことしになって相次いで他界している。妙観講の代表をつとめる大草一男が主導する日蓮正宗系機関紙「慧妙」などによると、小川頼宣がことし9月に死亡。さらにことし3月にはその相棒であった古谷博も亡くなっていた。小川は「元九州青年部長」の肩書を使用し、古谷は「元芸術部書記長」を名乗りながら、大草一派と晩年歩調を合わし、「慧妙」の執筆者となっていた。教団を誹謗中傷する元職員らが同じ年に亡くなるのは、2008年に原島嵩(元教学部長)、山崎正友(元顧問弁護士)が相次いで亡くなったのとよく似ている。2021年はそれから13年。そういえば、原島・山崎も最期の活躍の舞台は「慧妙」となっていた。その意味で、大草一男の主導する「慧妙」は、教団批判者らの「はき捨て場」となっている感がある。

トラックバック・ピンバックはありません

ご自分のサイトからトラックバックを送ることができます。

現在コメントは受け付けていません。