2017年10月の月別アーカイブ
徒然なるままに

民進左派に加え外国籍住民を排除する希望の党

昨日の小池代表の記者会見をテレビでちらっと見たときに、記者から衆院選の公約に「外国人参政権付与に反対」の項目が盛り込まれていないとの質問が出ていた。これに対し小池氏は、またもや与那国島(沖縄県)を事例に引き出し、特定の意図をもった外国人が押 ...

歴史をわきまえない者たち

日本共産党が必死だ。今日付の日刊紙「しんぶん赤旗」の1面では「ぶれずにまっすぐな党」と記事で強調しているほか、8日付の日曜版でも1面に「ブレない共産党の躍進期待」という大きな文字が躍っている。だが昨日付で指摘したように、この党を長い目でみる ...

共産党は「ブレない党」か?

今日付の「しんぶん赤旗」によると、共産党の志位委員長は3日の中央委員会総会で、いまわが党に対して、「ブレない党」「筋を通す党」といった評価が寄せられていると自画自賛したそうだ。はたして本当に共産党はブレない政党といえるのだろうか。 確かにこ ...

日本会議発の「妄言」信じる小池代表の浅はかさ

希望の党公認の前提として、民進議員に「政策協定書」への署名という踏み絵を踏ませた小池百合子代表。その中に、外国人地方参政権に反対することという項目があることはすでに紹介したとおりだ。このことが小池代表の掲げる「ダイバーシティー(多様化)社会 ...

「憲法改正」を争点とする初めての国政選挙

衆院選での自らの出馬をにおわせていた小池都知事が「出馬は100%ない」と明言した(本日付読売、産経)。都知事職を投げ出すことに対する批判が多いことなどを踏まえた状況判断と思われるが、これで小池新党は失速するとの政治家長老の声もあるようだ。結 ...

外国人参政権で「踏み絵」迫る希望の党

希望の党と民進党の結婚が「成田離婚」になりかねない事態が連日報じられている。代表である小池都知事が民進議員の選別を明言したことによるものだが、本日付の読売新聞には、希望の党が民進議員に署名を義務づける「政策協定書」の最終案全文なるものが報じ ...