2016年10月の月別アーカイブ
徒然なるままに

人間の本性を浮き彫りにした25年 ~ 第二次宗門事件と波田地問題

 創価学会が日蓮正宗と決別して来月で早25年を迎える。前近代的な僧俗体質(僧が上で信徒が下)から独立し、“世界宗教”として本格的に再スタートしたという意味で、教団内では「魂の独立」と形容されてきた。会内では「第二次宗門事件」などとも呼ばれて ...

匿名多重ハンドルの男  田口伸明

 昨日も宿坊板で「大石小石」というハンドルネームの人物が多くの書き込みを行ったようだ。この人物の実名は田口伸明と見られ、自分でもよく「他愚痴です」などと書き込んでいることからも明らかだ。もはや正体がばれてしまっている以上、そのような反応しか ...

安倍首相に「経産省に騙されるな」と指南した政治の恩師

 昨日付の毎日新聞に興味深いコラムが掲載されていた。山田孝男・政治部特別編集委員による名物コラムだが、先の加藤紘一・元自民党幹事長の葬儀で、安倍首相と小泉元首相が帰り際、90秒間鉢合わせとなり、車を待つ間なされた会話が紹介されていた。政治部 ...

「波田地」の執行部批判の根は「私怨」

 除名者に共通することだが、彼らは教団を追い出された経緯からして、教団や関係者に対し複雑な心情を抱いていることは想像に難くない。波田地の場合も同様で、一見するともっともらしいようなことを言っていても、一皮剥けば、そこにあるのは私的な感情にす ...

「波田地」を妙観講並みの仏敵と認定する理由

 異体同心は、教団ならではの伝統である。戸田会長はそうした和合組織について「戸田の命よりも大切」と表現し、未来永遠に守り抜くべき指標となっている。 波田地克利はそうした和合僧団の中にあって、自分たちのグループ内で、「本物の弟子たちによって、 ...

石を投げれば「除名者」に当たる掲示板

 インターネット上の匿名掲示板「宿坊」は、さまざまな理由で創価学会の会員資格を剥奪された「除名者」がたむろする特異な掲示板である。小生の認識だけでも、以下の者が「除名者」と思われる。   「信濃町の人びと」「大石小石」「ヨッシー」「皆本」「 ...