カテゴリー ‘教団’ のアーカイブ
徒然なるままに

大草一男の特徴

妙観講の大草一男の最大の特徴の一つは、法廷における証言がコロコロ変わることだ。同人は盗聴関与疑惑などで過去に多くの民事裁判を行ったが、さまざまな争点において以前の裁判で主張したことと、およそ整合しないことを別の裁判で平気で述べるということ ...

大草裁判終結から3年近く

日蓮正宗の信徒団体「妙観講」講頭の大草一男が突然訴えてきたのは2011年11月。このコラムで掲載した大草の男女疑惑、および盗聴関与疑惑に関する2つの争点で行われたものだが、5年後の結果は当方にとっては不本意なものとなった。ただし審理におい ...

激変期から安定に向かった平成時代

振り返ると、教団にとって「平成」は激動の時代だった。「昭和」に治安維持法などによる弾圧で初代会長を獄死させて失った教団は、戦後、2代会長が再建、布教拡大された。戦後すぐの復興ではなく、立正佼成会や天理教に大きく遅れた形での再建だった。 「 ...

池田会長が辞任して40年

創価学会の池田会長が辞任して40年の節目となる。1979(昭和54)年当時、教団の顧問弁護士を務めていた人間が策謀を続け、教団と日蓮正宗宗門との離反工作を進める中での出来事だった。今から振り返ると、法華経流布の過程における「必然的な難」と ...

当ブログが足軽4人組にとって都合の悪い理由

足軽会の問題は別段複雑な問題ではない。極めてシンプルな問題だ。裁判を起こして最近も完全敗訴した「3人組」の問題は、信仰姿勢において「自省」する視点を持ち合せているかどうかという問題にすぎない。彼らは神奈川県川崎市の学生部時代に起こした自ら ...

反省を知らない足軽3人組の完全敗訴

創価学会の青年向け機関紙「創価新報」の4月17日号で、足軽会3人組が先の東京地裁で2度目の完全敗訴をした判決について特集記事を掲載した。今回の一審判決では3人の行動の「本質」が見事なまでに抉られており、その内容について詳述した形だ。判決文 ...