テロリスト政党からの脱皮

この表題でどの政党のことかわかる方は、この政党の「本質」を理解している人といえるかもしれない。かつて「テロリストの党」といわれた日本の政党が、いまでは「平和の党」のようなふりをしている。驚くべき変態行為だ。ここでいう変態とは、さなぎが蝶になるような類いの変化のことだ。ヘビが自分の皮を破って正真正銘の大人のヘビになるようなものかもしれない。ただしその本質は何も変わっていないと思うので、いかに「平和の党」を擬態したとしても、その根底にあるものはいつでも噴き出すと私は見る。こうした認識がこの党に対するスタンスの違いをもたらすのだと思う。唯々諾々とその平和勢力の「ふり」に騙されて、この党の機関紙に加担する文化人や元他党の政治家などを目にすると、鼻白むばかりだ。

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