2016年11月の月別アーカイブ
徒然なるままに

関係のない人間が次々と登場して支部長を攻撃する

 元職員3人が著作で取り上げた聖教新聞の減部をきっかけに起きたとされる彼らの仲間の事件。こうした紛争事には、必然的に両者の「言い分」というものがあり、それらを注意深く踏まえることが必要と思われる。聖教減部を申し出た女性側の言い分は、すでに彼 ...

敵は内部から生まれる

 「敵は内部から生まれる」は、戸田会長時代からの重要な戒めの言葉だ。池田名誉会長が表舞台から姿を見せなくなった2010年以降の流れはまさにそのとおりである。波田地一味の頭目(隠居)は、「本物の弟子たちによってYらを倒さないといけない」と執行 ...

元足軽会所属メンバーの証言

 教団の川崎学生部に巣食った「足軽会」という名の独自グループ。このグループが2002年11月ごろに結成され、それから間もない翌年6月、グループのメーリングリストで「(足軽会を)抜けることは許されない」「抜けることを認める同志は叩き潰す」と書 ...

ふるいにかけられた者たち

 池田名誉会長が公式の場に姿を見せなくなったのは2010年6月。以来6年以上が経過する。仮に現在もそれ以前と同じく、衛星中継でスピーチが行われ、会員への指導が続いていたらどうだっただろうか。現在のような、組織内組織の構築が顕在化することがあ ...

信用を失った青年たち

 青年は信用が大事である、とは戸田城聖第2代会長の言葉である。どういう意図があったかは小生にはよくわからない。戸田会長の深い人生観から出てきた言葉だと思う。青年時代は経験が豊かとはいえず、能力よりも、人から信用されることが大事という意味があ ...

「福岡を中心とする組織内組織」

 元職員3人の主張によれば、2009年11月、当時の正木正明理事長が聖教新聞社の職員を前に以下のように指導したという。 「最近、各方面のさまざまな問題に携わる中で、一つの共通する問題がある。一つは、『必ず、小教祖のようなカリスマが中心にいる ...