共産党が東京都の責任者交代へ

本日付の「しんぶん赤旗」に掲載された全国都道府県委員会の新人事によると、東京都委員会で1997年から23年にわたり責任者を務めてきた若林義春氏(69)がこのほど退任し、新たに若返り人事を行った。新委員長は、田邊良彦氏(55)で、4期16年の狛江市の矢野市政の後任として過去に出馬し、落選した経歴をもつ人物だ。さらに書記長も交代、副委員長に都議会議員の大山とも子都議会議員が新たに入った。来年の都議会議員選挙を前に行った東京都共産党のシフト変更と見られる。今回東京都委員長を退任した若林氏は志位和夫委員長の東京大学の先輩にあたり、長きにわたり東京の責任者を務めた。

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