妙観講の異様なプロパガンダ

 妙観講(日蓮正宗の一派)の機関紙「慧妙」が最新号(6月1日号)で、「顕正会の全国拠点70ヶ所を一斉折伏」という記事を1面で大きく掲載した。妙観講の主要な活動家が同一の日程に合わせて全国の顕正会会館を一斉訪問し、法論を挑み、大勝利したというプロパガンダまがいの記事だが、主要活動家の顔写真(中林由子ら)まで掲載して「武功」を称える熱の入れよう。3面には講頭の大草一男自身が登場し、顕正会をこきおろしている。4面には、このところとんと目にすることもなくなっていた創価大学出身の反学会ジャーナリストの名も。

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