信仰の問題を政治問題にすり替えた元職員3人ら「足軽会」

すでに元職員3人に関するレポート(http://www.yanagiharashigeo.com/html/modules/report/content0013.html)から明らかなとおり、彼らが教団職員を懲戒解雇され、会員資格を失ったのは、彼ら3人の≪過去の信仰活動≫が原因となっていることは明らかだ。もともと信仰の問題だったものを、現在、彼らは政治問題にすり替えて運動を行っていることに対し、冷静な関係者からは疑問の声が多く出ている。本来、彼らが主張すべきは、自分たちが川崎学生部時代に行ってきた活動は正しかった、問題はなかった、処分される筋合いなどまったくなかった、というものであるべきはずだが、そうした主張はあまり見られない。なぜ彼らはあえて論点をすり替えたのか。一言でいえば、上記のような信仰上の主張を繰り返しても、学会員にすら共感は得られず、まして会員「外」の人びとにはまったく理解不能と考えたのだろう。そのため社会的に関心を引くテーマとなっていた政治問題を中心に扱うことで、少しでも自分たちの社会的正当性に結びつけたいとの思惑があったことは明白だろう。その彼らが、政治問題を中心とした書籍を秋に発刊すると盛んにアピール(宣伝)している。本質的な論点をあえて素通りあるいは彼らの正当性だけを強調した書籍など、少なくとも教団内部においては、ほとんど相手にされることはないと思われる。

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