2019年12月の月別アーカイブ
徒然なるままに

桜問題、先鞭をつけたのは赤旗ではなかった

本日付東京新聞に掲載された特報部長のコラム記事によると、「桜を見る会」の疑惑を最初に報じたのは「しんぶん赤旗」ではなく、ことし4月16日付の東京新聞特報面だったという。その記事を見て、共産党の宮本徹議員らが追及をはじめ、そこから赤旗取材班 ...

安倍政権の「下請け」として機能する産経新聞

大阪・豊中市の市議が「森友学園」の国有地売却問題で値引きの根拠を財務省が情報開示しなかったことについて損害賠償を求めた裁判で昨日、大阪高裁で判決が言い渡され、非開示はすべて違法と判断した。安倍政権の姿勢を司法が否定した内容ともいえるが、新 ...

国の借金が戦争末期と同水準に達したそうだ

本日付の東京新聞は1面で、国の借金がとうとう戦争末期水準に達している事実を暴露した。異常な事態だ。「借金は結局、将来世代へのツケ回し」との識者のコメントは、いまさえよければそれでいいとの無責任な政治姿勢を浮き彫りにする。国の財政破たん問題 ...

立憲主義とは名ばかりの独裁主義DNA政党

本日付「しんぶん赤旗」の1面トップ記事をはじめ、各紙政治面で立憲民主と共産の両党首の会談の様子が報じられている。双方の幹事長・書記局長も同席した会食・会談は「枝野氏が呼びかけたもの」(赤旗報道)となっており、どの報道も協力を進めるで一致し ...

校閲記者もいなくなった(?)赤旗編集部

本日付の「しんぶん赤旗」を読んでいての小さな発見なのだが、この党の中央機関紙編集局にはもはや校閲部も存在しないらしい。本日付4面に掲載された志位委員長の京都市長選における演説内容を記載したページで、明確な「脱字」を発見した。同委員長が「新 ...

卑怯な生き方を擁護する「門田隆将」の同類性

本日付産経のコラムで、門田隆将が「『桜国会』記事 誰が読んだのか」と題して、桜を見る会の問題で新聞が多くの報道をなしたことを批判している。要するにほかにもたくさん新聞や野党は取り上げるべきテーマがあるのに、この程度の問題にうつつを抜かして ...