都議会選挙で躍進の共産党が手痛い議席減

本日付の一般紙(東京面)やしんぶん赤旗によると、ことし7月に都議会議員に初当選した日本共産党の議員(54)が息子のわいせつ行為で辞職した。辞職したのは北多摩3区選出の都議会議員で、同居する大学生の長男(20)が10月6日の夜、調布市の路上で20代の女性に後ろから抱きつき、下半身を触るなどした疑いで逮捕され、容疑を認めているという。北多摩3区といえば、調布市と狛江市を擁する選挙区で、狛江市といえば、共産党市長が長年、行政に当たってきた土地柄。現在は保守系の市長に交代しているが、共産党としては象徴的な選挙区での手痛い議席減だ。

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