日記

2009/11/27(Fri)
東村山のサイコパスから訴状が届く
 すでに書いた事実すら小生の記憶から遠のいていた昨年9月のブログ内容について、修正を求める抗議など何らの事前の接触もなく、突然、訴状が届いた。名誉棄損による500万円の損害賠償と記事削除を求めて訴えてきたのは、東村山市議の矢野穂積。小生は当サイトの2008年9月13日付「『朝木明代』はなぜ救急車を断ったのか?」と題するコラムにおいて、朝木市議が転落死したあとの司法解剖で発見された両腕のアザについて、「ビルにたどりつく前にだれかと争った可能性も考えられる」と指摘した上で、「この件ではむしろ矢野は重要容疑者の一人」と記していた。
 この記述に対し、矢野は訴状において、「何の根拠もなく、公選による公職者たる原告矢野が、朝木明代議員の転落死に関し犯罪の重要容疑者であると決めつけ、公職者たる市議会議員として著しく的確性を欠く人物であるかのように印象付け」たと、提訴理由を主張する。訴状で問題とされた箇所は、この一点のみ。
 朝木明代元市議の転落死までのいわゆる「空白の2時間」について、今回、矢野は自ら争点にしてきたもので、この裁判では、矢野穂積がこの時間に何を行い、どう行動していたのかという「事実」についての真実性や相当性が問われる展開になりそうだ。当方にとっては、7件目の名誉棄損訴訟(民事)となる。

 【問題とされた日記】 http://www.yanagiharashigeo.com/kd_diary/kd_diary.cgi?viewdate=20080913