日記

2012/11/14(Wed)
瀬戸弘幸が4件目の敗訴  負け続ける“低劣右翼”
 ジャーナリストの宇留嶋瑞郎氏がネット右翼の瀬戸弘幸を肖像権侵害で提訴していたいわゆる第4次せと弘幸Blog『日本よ何処へ』裁判で、昨日、さいたま地裁川越支部で一審判決が言い渡され、被告瀬戸が再び敗訴した。なお敗訴額については、別件の写真が瀬戸ブログで掲載された事件ですでに瀬戸側に損害賠償の支払いが命じられていることや、被告瀬戸が本件提訴後に問題となった写真をブログ上から自発的に削除した経緯などから、「慰謝料額としては1万円が相当」と認定した。
 瀬戸はナチス・ヒトラーに心酔する著作を過去に出すなどしている“ネット右翼”の一人として知られるが、数年前から東村山女性市議転落死事件(95年)に介入し、事実的根拠もなく謀殺説を唱えてきた矢野穂積(東村山市の現職市議)らの「片棒」を担いできた。その過程で、事実的根拠を掲げて自殺説を主張してきた元警察関係者やジャーナリストなどと無用のトラブルを頻繁に起こし、訴訟沙汰に発展。そのすべての裁判で敗訴あるいは敗訴同然の和解を受け入れてきた人物として知られる。同人の敗訴は知られるだけでも4件目、総額30万円以上に上る。

 【瀬戸裁判(第1次)】 http://www2.atwiki.jp/kusanonemaze/pages/110.html
 【瀬戸裁判(第2〜4次)】http://www2.atwiki.jp/kusanonemaze/pages/138.html