日記

2012/04/26(Thr)
お粗末な低劣右翼にダブル・パンチ
 ジャーナリストの宇留嶋瑞郎氏から4月20日に訴えられていたネット右翼の瀬戸弘幸が、その4日前の16日にも元東村山署副署長の千葉英司氏から訴えられていたことが明らかになった。  
 訴状によると、千葉氏と瀬戸の間で過去におきた民事裁判では、被告の瀬戸は、「今後、相互に誹謗中傷しないことを確約」して和解していたにもかかわらず、その約束を破り、和解からわずか4か月余りの時期において、千葉氏を中傷する記事を掲載するなどしたもの。この裁判は東京地裁立川支部に提起されている。
 被告の瀬戸は、1995年9月に起きた東村山女性市議転落死事件に関し、証拠もないまま「教団謀殺説」を吹聴する街宣活動を行ってきたほか、同じく根拠もないままに謀殺説をふりまいてきたジャーナリスト・乙骨某を招いて講演会を開くなど、これまで活発に活動を続けてきた。いわば近年になって、同様の主張を根拠もなく繰り返してきた東村山市議・矢野穂積らの“応援団”の役割を務めてきたことで知られるいわくつきの人物。