日記

2012/04/21(Sat)
ジャーナリストが低劣右翼を提訴
 インターネット上でブログを発信しているネット右翼の瀬戸弘幸に対し、東村山女性市議転落死デマ事件の真相を長年究明してきたジャーナリストの宇留嶋瑞郎氏が肖像権侵害を理由に20日、さいたま地裁川越支部に提訴していたことが明らかになった。
 訴状によると、被告瀬戸は取材活動を行っていた宇留嶋氏の写真を撮影し、自身のブログ上で事実とは異なる説明書き(キャプション)を付して無断掲載を続けており、不法行為にあたるとしている。
 被告瀬戸は、上記の東村山女性市議転落死事件で、「女性市議は他殺された」と証拠もないまま強弁を続けてきた東村山市議・矢野穂積の主張を“鵜呑み”にし、街宣活動などで騒ぎ続けてきた人物。事実ではなく、予断と思い込みに基づいて世間を騒がせてきたさまは、“低劣右翼”の典型の姿といえよう。