日記

2011/12/09(Fri)
「重要容疑者」裁判所は≪上告審≫へ
 当サイトの「コラム日記」の記述について、東村山市議の矢野穂積が名誉棄損で訴えていた裁判で、当方は11月30日、上告の手続きをとった。東村山女性市議転落死事件に関する記述で、「重要容疑者」と記述した部分を、他殺の容疑者と書かれたなどと難クセをつけて矢野が訴えてきた裁判だが、高等裁判所は、そのような読み方ができるとは認定しなかった。とはいうものの、他の犯罪である自殺関与罪に読めるとして20万円の賠償を命じる判決を言い渡した。だが判決理由を説明した部分では、東京高裁は証拠を取り違えて判断しており、“誤認判決”であることは明らかだ。

 【これまでの経緯】 http://www2.atwiki.jp/kusanonemaze/pages/90.html