日記

2010/07/29(Thr)
“ゴロツキ右翼”の西村某がまた敗訴  東京高裁で20万円
 ジャーナリストのU氏が肖像権侵害などを訴えて一審のさいたま地裁川越支部で一部勝訴していた裁判で、28日、東京高裁(民事11部)で2審判決が言い渡された。岡久幸治裁判長は「控訴棄却」の判決を言い渡し、控訴人・西村某(=主権回復を目指す会・代表)の訴えは退けられた。地裁判決では一審原告の西村某に、損害賠償20万円と問題写真の削除を命じていたが、2審の東京高裁も同じ判断を下した。
 なおこの日の判決に先立ち、控え室では大声でひとりの傍聴者を取り囲み、ネット右翼らが大騒ぎする場面が見られた。中心になって怒鳴っていたのは、当事者の西村某で、必死に相手を威嚇していた。同人が『ゴロツキ』と評される所以であろう。さらに判決が言い渡された直後には、傍聴席いっぱいに陣取ったネット右翼および関係者らが「不当判決!」「税金返せ!」「まじめに仕事しろ!」などと裁判官に罵詈雑言を浴びせかける“いつもながらの光景”が展開された。法廷を著しく侮辱する行為ながら、係官はなんら制止しようとすることもなく、やりたい放題だった。
 敗訴した西村某は、東村山市議「矢野穂積」の主張を熱心に≪代弁≫してきた右翼グループの一人。

 【第3次「御用ライター」裁判】 http://www2.atwiki.jp/kusanonemaze/pages/67.html