日記

2010/07/17(Sat)
「100件」もの訴訟を行ってきたパラノイア市議「矢野穂積」
 特異人格をもつことで知られる東京・東村山市議の矢野穂積がこれまで当事者となって行ってきた裁判の数は100件を下らないと見られている。行政訴訟だけで70件を超えると見られており、そのほかに市民を恫喝するために起こしたとしか思えない多くの裁判を含め、まさに「訴訟マニア」と呼ぶにふさわしい“実績”だ。何も偏執的性格をもつ一般市民が起こした裁判ではない。市議会議員という「公職」の立場にある人間が、それを行ってきたのだ。
 こうした行動に対し、過去に「パラノイア」(偏執者)というレッテルを貼られた矢野は、名誉棄損で裁判を起こしたもの、逆に司法から「そういわれても仕方がない」(趣旨)と真実性・相当性を認定されてしまった過去がある。要するに、裁判所公認の「パラノイア」なのだ。
 行政訴訟はその多くが敗訴しているが、応訴負担を余儀なくされた行政側の弁護士費用は「税金」から支出されている。矢野の所属する会派「草の根」は、税金の無駄遣いをやめさせるなどといってきたものの、実際は、勝つ見込みのない裁判を多く起こすことで、逆に税金を“食い尽くす”行動をとってきた。
 日本全国に数ある地方自治体議員のなかで、100件以上もの裁判に当事者として関わってきた者は、同僚議員の朝木直子を除けば、おそらく「矢野穂積」ひとりであろう。
 こうした行動をなぜとれるかということに関して、欧米の犯罪心理学では、良心の呵責をもたない類型(=サイコパス)を鋭く指摘している。矢野は、司法に認定された「パラノイア」だけでなく、「サイコパス」とみなすほうが、特質を正確に射抜いている。
 サイコパスは、他人をいいように「操作」する能力にたけ、男女関係などにおいても共通の傾向が見られる。良心を欠いているのだから、むしろ当然であろう。私が≪東村山のサイコパス≫と指摘する所以である。

 【「公人」矢野穂積の偏執的訴訟行動】 http://www2.atwiki.jp/kusanonemaze/pages/21.html