日記

2010/04/17(Sat)
対矢野ほづみ訴訟  第3回弁論準備手続き
 東京地裁から「パラノイア」(偏執者)と指摘されても名誉棄損には当たらないと認定されたこともある東村山市議会議員の矢野穂積が昨年11月、当サイトの記述を名誉棄損で訴えてきた裁判で16日、東京地裁で3回目となる弁論準備手続きが行われた。原告の矢野側が第4準備書面(8ページ)を提出し、「重要容疑者」の記述が名誉棄損にあたることを主張した。さらに転落死した朝木明代市議が救急車の出動を拒否したという事実について、矢野側は「そのような事実はない。事実のねつ造がどのようになされたかの経過について、『週刊新潮』記者草野がその経過を陳述書に記載しているとおりであって、客観的事実ではない」などと主張。朝木市議が救急車を断ったとする話は、東村山署が「事実を捏造した」内容との驚くべき記述を行った。
 次回の弁論準備期日(非公開)は5月31日。当方側が、公益性、公共性、真実性などの書面を提出する。

 【この裁判の概要・経過】 http://www2.atwiki.jp/kusanonemaze/pages/90.html