日記

2009/05/30(Sat)
日蓮正宗内の謀略集団と低劣右翼の奇妙な連帯
 調査会社に大金をはたいて違法な電話盗聴を行わせるなど、謀略的行動で知られる日蓮正宗「妙観講」(代表・大草一男)の構成員が、東村山デマ事件で赤っ恥をかいてばかりの低劣右翼たちと“連帯”を始めている。これらの右翼はすでに決着のついている東村山デマ事件をいいように蒸し返し、確たる根拠もなく「謀殺説」をふりまいているもので、それに便乗して騒いできたグループ。右翼業界のなかでは「思考能力が足りない」(右翼関係者)などと軽蔑されている面々で、日蓮正宗の活動家らがこのほど彼らと連携し、北多摩1区などで「外注印刷物を5万部配布する予定」などとネット上に記載している模様だ。
 選挙の季節になると、こうした動きが必ず顕在化し、過去には何度も賠償を命じられた人物もいる。そうした面々が、今度は「右翼」という場違いともいえる“助っ人”を得たようで、その接着剤の役割を果たしたのが、東村山市議の「矢野穂積」らといわれている。矢野は、女性関係や虚言癖などのサイコパス的言動で知られ、過去には裁判所から「パラノイア」といわれても仕方のない人物との“らく印”を押されたこともある、“札付き”の問題市議。
 類は友を呼ぶとはよく言ったもので、その人物の実像を知るには、交友関係を調べてみれば手っ取り早い。低劣右翼――パラノイア市議――乙骨某―――妙観講というように、彼らは密接に結びつき、今後もさまざまな行動を企んでいる模様だ。