日記

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2008/07/30(Wed)
学会機関紙と訴状を丸写しして誌面を埋める雑誌
 名誉毀損事件で6件も敗訴し続けている「乙骨某」と編集部員の「押木二郎」の2人が編集する小冊子「フォーラム21」の誌面が相変わらずさえない。このところ、矢野絢也などの動きを取り上げるなどしてきたが、いずれも、これまでと同様、聖教新聞の座談会などを“大量盗用”したり、訴状を全文丸写しして誌面を埋めるなど、“安直な編集姿勢”が際立っている。もともと月2回刊で始まった雑誌だが、ネタが続かないのか、月1回に減らしてもこの状況はまったく変わっていない。独自ネタやスクープと呼べるものは皆無に等しく、関係者からは「競合誌が必要なのではないか」との声も出る始末だ。
 もともと編集発行人の乙骨某は、元学会員の脱会者であり、創価大学卒だけを売り物にこれまで関わってきた人物。自らの「脱会」という行動を正当化しようとするあまり、教団を貶めることで自己統一を図ってきたとみられる人物である。東村山デマ事件では、地元東村山市議の矢野穂積らと密接に連携し、都合のいいミス・リードをつづけてきたほか、信平狂言事件では、詐欺まがい夫婦の証言だけを頼りに狂言夫婦を擁護することに躍起になっていた。「事実」「真実」に関係なく、教団を叩ければそれで飯の種になると考えているタイプの人間である。
 そうした人物が発行する印刷物だけに、その批判のレベルも「アンチによる批判」の域を出ず、「骨太の批判」と呼べるものはほとんど見当たらない。わが国の創価学会報道の貧困は、こんなところにも顕著に表れている。