日記

2007/07/18(Wed)
「週刊新潮」に230万円の損害賠償と謝罪広告命令  福岡地裁
「ガセネタ屋」こと「乙骨某」にも55万円――通算7件目の≪敗訴≫
 「週刊新潮」(2006年5月18日号)に掲載された「本部前で『大乱闘』も起きた創価学会『九州の乱』」と題する特集記事をめぐり、創価学会の山本武副理事長(総九州長)が、虚偽事実を記載されたとして、名誉毀損による1100万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求めていた裁判で18日午後、福岡地裁(民事5部)は、被告の新潮社と「週刊新潮」編集長の早川清に対し、謝罪広告の掲載のほか、230万円の損害賠償の支払いを命じる判決を出した。うち、コメント掲載により共同被告となっていた乙骨某に対しても、55万円の支払いを命じた。乙骨某はこれにより、≪7件目の敗訴≫となった。
 今回の“問題記事”を執筆した担当デスクは「草野敬」(47)で、同デスクは新潮編集部においては“名誉毀損常習犯”の一人として知られる。同人は、肝心の情報提供者に電話取材しただけで、直接会ってもいなかった。にもかかわらず、記事では、原告があたかも業者から賄賂を受け取っていたかのような虚偽事実などを摘示していた。判決ではいずれも、真実性はおろか、相当性すら認められなかった。
 【産経】 http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070718/jkn070718014.htm
 【聖教】 http://www.seikyonet.jp/sg/Satellite?c=Page&cid=1161803072646&p=1161803072646&pagename=sp%2FLayout&pid=1184801555383&subparam=0