志位和夫の独善主義① 世界レベルの唯我独尊

本日付の「しんぶん赤旗」は読みごたえがあった。志位和夫(委員長)が1月党大会で改定した綱領について、その経緯を詳しく語っているからだ。そこで日本共産党と中国共産党がどのように亀裂したかも詳しく述べられている。一言でいって、信頼関係がないところには何も生まれないということだろう。ここでも顕著なのは、あくまでも悪いのは相手のみとする立場で、その上で「自分だけは正しい」とのいつもながらの独善的な姿勢を維持する。日本共産党は日本の政治史においてその「独善ぶり」が突出してきた。国際共産主義運動の中でも、独善的態度が際立っていた。同党の政治的態度における独善ぶりは、不名誉ながら世界の一級レベルにあると個人的にはとらえている。

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