波田地克利が創価学会を訴えた裁判  一審判決は10月へ

 組織内組織の構築をはじめとする分派活動や情報漏洩など教団内で会則違反行為を重ねたことで2013年12月29日、創価学会を除名処分となっていた元本部職員の波田地克利(58)が、宗教法人創価学会に対し会員資格の地位確認(=除名の無効)を求めて訴えていた裁判で7月、審理が終結し、一審判決が10月27日に言い渡される運びとなった。
 この裁判で、原告・波田地は4月下旬、東京地裁で本人尋問を受け、種々弁明を行った。その中で、同人は会内の波田地グループの分派活動の“情報拠点”であった専用メーリングリストや専用ツイッターなどが現在、インターネット上の公開掲示板「宿○」に事実上、そのまま移行していることを認めた上で、自身ではそこに一切「書き込みをしたことはない」「全く関与していません」などと供述した。

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