「同日選なら7月28日・8月4日」と決め打ちした産経新聞

 本日付の産経新聞が衆参ダブル選挙の場合の日程について、具体的に言及している。それによると、投票日として想定されるのは7月28日と8月4日のいずれかという。8月4日については週刊文春など週刊誌でも早い時期から具体的に言及されていた。いずれにせよこれは首相が衆院を解散した場合の推測で、解散しない場合は参院選挙のみが行われることになる。野党は参院の1人区で候補者の一本化作業を進め、すでに大方終了しているとされるが、衆院のほうはまだはなはだ準備不足だ。安倍首相はそうした野党の衆院選挙準備の状況を踏まえた上で、解散するかどうかを遅くとも6月下旬までには決めるものと思われる。 安倍首相に「最も近い」あるいは安倍首相の「広報紙」とも揶揄される産経新聞の報道だけに、一定の信ぴょう性はあるものと推測される。

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