似非平和の仮面

本質は暴力主義であるのに世間の支持を得て、嫌われないように有権者を騙すために「平和の党」を詐称する政党の存在がこれまで許されてきたのは、その仮面を剥いでこなかったジャーナリストの大きな責任であると感じる。日本共産党は記録されているだけでも過去に複数の警察官を暗殺・殺害し、多くの過激派を生むなど暴力主義を全国に広げてきた。そうした「似非平和」は、いまも沖縄などで一定の勢力を持ち、有権者を騙し続けている。彼らの平和は便法としての平和にすぎず、本質的なものではありえない。そのことは世界の歴史が明確に証明しており、このような似非平和勢力を抱える野党連合が安倍政治打倒を叫んでみても、根本的な説得力は持ちえないだろう。私が野党の指導者であったと仮定するなら、急がば回れ、このような似非勢力に与することなく、逆に駆逐するだろう。似非はどこまでいっても似非にすぎず、国民に見透かされた似非に、安倍政治を打倒する力など本質的に持ちえない。安倍政治のウソには多くの有権者が気づいているが、政権に入る前からこれほどのウソが存在する政党は、権力を握れば、いまの安倍政治の「数倍」の悪事を働くことは明白と思える。

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