情報公開制度の不備

本日付の毎日、朝日が読ませる企画記事を掲載した。毎日新聞は同社が力を入れている情報公開に関するもので、首相の仕事に関する文書保存の法律が整っていない実態を米国の事例と比較してレポートしている。それによると、鳩山由紀夫元首相の沖縄基地問題に関する仕事の公文書がすでに散逸し、後世の検証が不可能になっていることを指摘している。一方、朝日新聞は、未曾有の高齢化が進む日本社会にあって、この国の進む方向を見据えようとする内容だ。1965年には年齢の中位数は27・5歳であったのに対し、2015年には46・5歳になったとの衝撃的な数字も紹介されている。全9回の予定でこれから続くという。

 

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