教団職員を懲戒解雇され、会員資格も除名となっている3人組らが神奈川県の近隣地域に集住している問題で、近くに住むようになった原因はすべて教団執行部にあるとの驚くべき主張を行っている。平たく言えば、「悪いのはすべて相手」であり、裏を返せば「自分たちだけが正しい」と言わんばかりの言動だ。しかし教団が信奉する日蓮仏法において、このような主張は外道とも呼ばれる。
もともと自身の非をまったく認めない考え方に立っているからこそ、職員を解雇になり、除名される結果となっているわけだが、そうなった原因を真摯に見つめることから逃げ続けている姿ともいえる。彼らの生命の中にそうなる原因があることを悟らない限り、彼らの変化は望めない。つまり、一生変わらないだろうということだ。
無実の会員を巻き込み、すでに明白な「反逆行為」のレベルに足を踏み入れている自分たちの姿を、よくよく見つめるべきだろう。