外国政党の「ロボット」として産み落とされた政党

いまの日本の政党の中で唯一、出自が日本とはいえない政党がある。いわずとしれた日本共産党だ。同党はコミンテルン(世界共産党)の指導のもとに、モスクワに呼び集められた共産主義者を中心に結成された。外国政党の指導のもとに、その「分身」あるいは「ロボット」として結成されたといってよい。それから96年。

「分身」に過ぎなかった存在は、いまや自分が「本家」であるかのように詐称して傍若無人に振る舞っている。

歴史的な経過をたどってみれば、その行動はどこまでも「自己本位」であり、自分の利害しか考えていない行動であることがはっきりする。有権者に寄り添っているようでいて、実際は正反対。このような二重基準の典型のような政党は、速やかに党名を変更し、綱領も変え、一から出直すべきだろう。

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