正当性のない者は群れる

一般世間でもよく見られる傾向のように思われるが、正当性のない者は「群れる」行動が顕著だ。これは普遍的な人間心理の反映とも思える。その人物らは、意識的にかあるいは潜在意識においてか、自身に正当性がないことをわかっているために、一人では戦えない、群れるということのようだ。これは動物が生存本能のために群れるのと同じ理屈であろう。

あの足軽会の一派が一か所に集住する心理は、まさにそのままのものと思えてならない。さながら「足軽会村」のような居住空間を構成し、作戦会議のために福岡宅(足軽会の中心者とされる人物の家)に集まる。ネット時代であるので、彼らの行動は、かつての反逆者・山崎正友や原島崇らが行動した時代よりはるかに世論を吸収しやすい。そのことは、あくなき自己正当化の論理の底に潜んでいる彼らの本質を見抜けないまま、放置しておくと、騙される被害者が多く出てしまう事態を意味している。

 

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