空手雑感 18

今朝の新聞は一斉に秋の沖縄県知事選の日程を発表した。11月18日に投開票が行われるというが、保守系サイドは、候補者について宜野湾市長を軸に調整を進めているとされる。プロフィルを見ると、宜野湾市の佐喜真市長は高校時代は野球、大学時代は空手に打ち込んだ人物のようだ。沖縄の歴代知事は、カラテにゆかりのある人物が多い。稲嶺恵一元知事の父親は松濤館流の開祖・富名腰義珍の門弟であったし、仲井眞弘多前知事の父親は沖縄剛柔流の開祖・宮城長順の高弟であった。現在、とりざたされている佐喜真市長はフランスに留学した経験を持ち、フランスの大学で空手を指導した経験もあるという。流派は剛柔流(本土系)と聞いている。

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