ルールを守らない外国系住民の事例

別に外国人を蔑視しているわけではない。同じ人間と思っている。しかし日本の民主主義教育を受けていないなど育った環境の違いなどにより、日本社会に定着するどころか、日本の風習を踏みにじっていいように振る舞い、地域社会を混乱に陥れる事例が見られる。私の地域でもそのような現象が顕著だ。

私が役員を務める町会では、どの地域もそうだろうが年に1回、定期総会を開く。必要な議題を審議し、場合によっては採決を行う。多数決で決まったことは、たとえ反対票に投じた人でも拘束されるというのは民主主義のルールだ。

だが日本の仕組みを知らない、特に共産国などで育った外国系住民はそうした基本的な事柄が理解できないらしい。決まったことでも平気で守らない。あるいは守らないことを推進する住民運動を特定党派と結びついて始めたりする。特定党派の地域幹部クラスがこうした「非民主主義的態度」に同調している姿を仄聞すると、哀れと思うばかりだ。

日本政府は今後、技能実習制度を拡大して外国人労働者の受け入れを事実上進める意向のようだが、日本語教育をはじめ、日本の文化・風習を理解させる努力、さらには日本の民主制度の趣旨を理解させることは必須の課題と思われる。外国系住民によって地域社会がどのように分断され、好き勝手にかき回され、多くの日本人がいかに迷惑しているかにぴったりの事例に接したい関係者がいらっしゃれば、ぜひご連絡ください。

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