対照的に映る台湾と日本のコロナ対策

本日付の朝日新聞には、台湾のコロナ対策が「先手」を打ち、市民に安心感を与えており、政権の支持率も上がったというニュースが紹介されている。台湾の小中高は2月にすでにいち早く休校し、現在はすでに学校が再開されている状態という。その結果、爆発的な感染拡大が抑え込まれているという分析になっているのだが、ひるがえって日本はどうか。首相が高検検事長の定年延長を画策してその種の問題で頭がいっぱいになっており、効果的な対応が「後手」に回ってしまった。最高権力者として着手すべき優先順位を明らかにはき違えた結果としか見なされない。

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